【初心者向】社会人へExcelVBAの勉強を私がオススメする理由

2020年3月現在、新型コロナウイルスの影響からリモートワークが推奨され、それが「継続される動き」へと移行しています。「働き方改革」という言葉だけのモノが、悲しいかなウイルスの脅威により具体的になりつつあります。この記事では、フリーランスとしてリモートワークを実践している筆者が「 社会人へExcel VBAの勉強をオススメする理由 」をお伝えします。今、特に「勉強していない社会人のアナタ」に送る大事なお話です。

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時間労働から生産労働への移行

現在の労働に対する価値のほとんどは「時給」として換算されているかと思います。様々な仕事を覚えても「時間で給料を決められてしまう」のが現状です。それはナゼか。「管理者がラクをするため」です。「年功序列ではなく成果主義で給与が決められるべきだ!」と私が働く前から言っていたような気がしますが、年功序列は未だに根強く残っています。そう「長く勤めてくれていれば給与を上げる」と謳っていれば、「個人に対する評価を細かく行わなくて良い」からです。そうすると管理者はラクです。全体的な成果だけを考え、個人に対する成果を考えなくて良いのですから、人事管理が「ラクになる」のです。

しかし、リモートワークが推奨され「目の前に社員がいない現状」となれば話が変わります。もちろん「Skypeを繋げっぱなし」にすれば会社側は満足するでしょうが、社員は「監視されている」という感覚になり「なぜ、自分を信用してくれないのか」と不信感を募らせることになります。

そのため「この労働にはこの賃金を与えます」という「生産労働への移行」が必要不可欠になるのです。おそらく、まだ会社側は「この生産労働への移行時期」になるため、即座に対応できる企業は少ないと思いますが、間違いなく「生産労働主義」へと徐々に変化していきます。

その会社に特化したスキルでは生き残れない

私は会社勤めの人には

「それって他の会社とかでも通用する仕事?」

と質問します。トヨタの社長が「終身雇用は守れないところまで来てる」と言っていたのを覚えていますか?トヨタほどの大企業の社長がそのような発言をするということは、中小企業が終身雇用を実現できる可能性は低くなります。もし、突然「会社が倒産」したら、その会社に特化したスキルしか保有していないアナタは路頭に迷うでしょう。

勤めていた会社が倒産するということは、その業界が危うい状態でもあります。となると、その業界に特化したスキルでも路頭に迷う可能性があります。会社勤めで生きていく人生だとしても「どの業界でも、どの職種でも通用するスキル」を身につけておく必要があるのです。

「プログラミング」は他の仕事を行う上でも重要なスキルとなる

プログラミングと聞くと

「わー難しそう・・・」
「私、理数系じゃないし・・・」

と考える方は多いです。しかし、プログラミングを教えてきた私からすると必要なのは「伝える力」であり、理数系の力はそれ程必要ではありません。プログラマーは「理数系が良い」というイメージは、システム開発には「論理的思考が必要」だからだと思います。そのため、微分・積分ができることとか、そういうことで「理数系が良い」と言っているのではありません。

プログラミングは「コンピュータに仕事を教えてあげること」です。コンピュータは「優秀だけど何も知らない赤ちゃん」ですから、事細かに仕事を教えてあげる必要があります。それができるようになると、リアルに後輩や部下に仕事を指示する際にもプログラミングの経験が生きてきます。「人を動かす力」というのは、どの業種、どの職種でも重要で必要なスキルですから、プログラミングを学習することをお勧めするのです。

もちろん、プログラミングを経験している人が素晴らしいリーダーになれるとは限りませんけどね><

ExcelVBAの勉強をオススメする理由

プログラミングは「どの業種、どの職種でも重要で必要なスキル」になります。プログラミングを勉強することにより、他の仕事に就いた時にもそれを応用することができます。プログラミング言語は数多ありますが、「社会人にはExcelVBAをお勧めする理由」は以下になります。

①会社にはExcelを使う業務がたくさんある

Excel VBAは「Excelのルーチンワークを時短するために使用するプログラム言語」です。おそらく「会社にExcelがない」という状況は、ほとんどないと思います。そのため「開発環境をわざわざ準備する必要がない」ということになります。プラス、それだけ通常業務の中に「時短できる業務」は潜んでいるので「実践しながらプログラミングを学べる」のは利点です。どんなに知識や技術を学んでも、最終的には「実践」が必要です。その条件が、Excel VBAには揃っているのです。

②「会社へ貢献している」ように見せられる

通常、プログラミングを学習する際には「自己啓発」となり、会社で学習する時間を確保することはできません。しかし、Excel VBAは「通常業務の時短」が大半の目的となりますので、会社にとっても「効率化」を図ることが出来、さらに自分自身はプログラミングを学習することができるという「Win-Win」の関係を築くことが出来ます。

③プログラミングが出来る人は「伝える力」を強化できる

先ほども簡単にお伝えしましたが、プログラミングに重要なスキルは「伝える力です。コンピュータに仕事をしてもらうワケですから、コンピュータに間違った指示をすれば、間違った結果を受け取ることになります。Excel VBAは、学習だけでは得ることのできない「現場の問題店解決」を目的としながら学習をすることが出来るので、ただプログラミングを学習するだけでなく、それを上司や先輩に説明する機会が設けられます。それによって伝える力を強化することができるのです。

プログラミングスキルは「必須」である!

ご存知かと思いますが、2020年度より小中学校でのプログラミング教育が義務化されます。この意味がおわかりになりますでしょうか?

国の未来としてIT技術者が必要不可欠

という結論を国が出したということです。小中学生たちは、国が用意したレールに乗り「プログラミングができる人材になれる」可能性は高くなります。しかし、すでに社会に出て働いている人たちは、国がレールを用意してはくれません。自らの力で「プログラミング能力がある人間」にならなければいけないのです。会社員の方は、良い意味で「会社を使う」ことが重要です。これは、お互いにとってプラスになることなのですから。

もう一度、アナタに問います。

今の仕事は、どの業界、どの職種でも必要なスキルを習得できていますか?

これは「生き方の問題」でもあります。誰かが用意したレールに乗って人生を生きていくのか、それとも、レールを自分で敷いて、そのレールの上を生きていくのか・・・

それを決めるのは

アナタ自身

です。