ブログ

【大人は読書をするべき】子供には勉強しろ!と言うのに勉強しない大人たち。

私はアナタに勉強をしてほしい!それは、あなたの生活を豊かにするためにも必要なことだから…

Google先生に「日本人 大人」と入力すると一番上に「勉強しない」と出てきた。

 

 

 

 

 

 

私は、今回の記事を執筆するにあたり「日本人の大人はどれくらい勉強しているのか」を調べるために「日本人 大人」まで入力しました。そうすると「勉強しない」が先頭に…。
これ、結構笑えないですよね。

「日本人 大人 勉強時間」で検索し、出てきた記事の見出しには「平均6分」という文字が!!!
平均6分ですよ。6分ってそんなの勉強していないのと同じですよね??

・仕事が忙しい
・家事が忙しい
・趣味の時間が欲しい
・ワークライフバランスを大切にしている

勉強しない理由は様々です。時間を作るのが難しいんですよね。
わかります!時間を確保するのは、本当に難しいのです。

通勤時間:2時間(往復)
就業時間:9時間※拘束時間
睡眠時間:6時間
食事時間:1時間※朝・晩
入浴:30分
家事:3時間

私の感覚ですが、この程度の時間配分で生活している方は多いのではないでしょうか。
この時点で「約22時間」です。ゆっくりできる、つまり「ぼけー」っとする時間が少なすぎる…。

気持ちはわかります。

私もぼーっとする時間が欲しいタイプなので。

どうして日本の大人は勉強しないのか

私の肌感覚ですが「自らが進んで仕事をする人が少ない」ということだと思います。

会社や上司からの指示に従っていればお給料が入ります。昇進したところで管理業務が増えるだけでコスパも良くないと考える人も多いです。
つまり、自らの力で開拓をする(収入を上げる)というハングリー精神が欠落している人が多いのです。

勉強をやってもやらなくても変わらないなら、スマホゲームに時間を費やすだけです。
ただの時間の消費です…

昔の日本の成功に縋りつく人々

高度経済成長期の頃の日本は「海外に負けるな!」と気合と根性で頑張りました。当時は「モノが少ない時代」ですから、様々な新しい商品が生まれ、それを作り売っていくことで日本は成長していきました。つまり「市場が空いていた」のです。会社に忠誠さえ誓っていれば、勝手に給料も増えていった時代です。だから、勉強よりも気合と根性で日本は経済発展できたのです。

あの頃は「与える者」と「与えられる者」のバランスは、間違いなく「与える者」が多かったです。「与える者」とは「新しい価値を提供する者」です。誰かにやってもらうのではない、自分たちで道を切り開くんだ!というハングリー精神があったからこそ、今の日本があるのです。

私たちは当たり前のように暮らしていますが、上下水道に不自由なく、電気に不自由なく、街にはゴミが落ちていない、犯罪件数も少ない、そんな素晴らしい国が世界で何か国あるでしょうか。

しかし、現代は「与える者」の数が圧倒的に少なくなっています。誰かに与えてもらう。それが当たり前になっていると、それは凋落への道を進んでいるだけなのです…

人は歩みを止めた時に、そして、挑戦を諦めた時に年老いていくのだと思います。

この言葉は、元プロレスラーのアントニオ猪木さんの引退スピーチに出てきたものです。

挑戦って大変なんですよね。新しいことを始めるということは、今までの経験や知識では乗り越えられないことが多く出てきます。
たしかに「挑戦」という言葉にすると仰々しいですが、「新しいことを始めること」が挑戦とも言えます。

私の中での「この人たち挑戦してないなぁ~」と思う瞬間は、

・ガラケーが使いやすいから使ってんの!
・最近の歌はわからなくてね~
・フリック入力って速いの?
・昔はこうやったんだから、これで出来るよ

という言葉を聞いた時ですかね。こういう言葉を使い始めていたら、あなたは年老いています。年齢は関係ありません。年齢が若くても得意不得意で出来ないという話ではなく「新しいことだからわからない」というのが共通項です。

すべて、過去の経験で物事を片付けようとしています。そして、その過去の経験で物事が片付けられなくても「わからないから仕方がない」として片づけます。めちゃくちゃタチが悪いです。

それが「老害」と言われる人たちです。

アナタは「老害」になりたいですか?

とにかく「読書」をしなさい!

四の五の言わず、大人になったら子供時代以上に勉強してください!知識を時代時代に合わせてアップデートしてください!それをしない大人が多すぎるのです。
このままでは、日本はどんどん衰退していくだけです。
まぁ、私も人のことを言えるほど本を読んできていませんでしたが、本を読む習慣を手に入れた今は胸を張って言えます。

とにかく「読書」をしなさい!

でも、勉強や読書の習慣がなかった大人が、こんなことを言われたところでする訳ないんですよ。わかっていたら既に勉強しているわけですから…。

なので、私が「文字を読む」という読書習慣の前に取り入れたのが「聞く読書」です。

AmazonにはAudible(オーディブル)というサービスがあります。様々な本が音声で聞けるというサービスです。

Audibleなら隙間時間に読書出来る

Audible(オーディブル)なら、時間のないアナタでも読書することができます。
いつ聞くのかって?それは、もちろん「通勤時間」です。

電車通勤の方はもちろんのこと、本の読書が出来ない車通勤の方も知識を追加し、自分自身をアップデートすることができます。

最近、私が聞いて面白かったのは、

です。老後2,000万円問題が数年前に報道されましたが、その不安を払拭するためにも是非聞いてほしい内容です。

今なら最初の1冊は無料で聞くことができます。そのあとは、毎月1,500円で1冊を読むことができます。無料体験期間内に解約すれば、料金がかかることはありません。解約しても、その購入した本は何回でも聞くことができます。

通勤時間などの隙間時間を勉強の時間にして、今の自分をアップデートするか、今まで通りの生活を続けて年老いていくか…

どちらの道を選ぶのもあなた次第です。

まずは、読書、まずは、Audible(オーディブル)を始めてみてはいかがでしょうか。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る
ライブでゴーゴー